住宅ローンが残っているのにそろそろリフォームを考えている方、新たにリフォームローンを借り入れするのではなく、住宅ローンの返済時期と金利を変更して借り換えすると、返済金額に大幅に違いが出てくる場合があります。
住宅ローンとリフォームローンの違い
住宅ローンは借り入れ条件として担保が必要な有担保ローンで、担保は家(および土地)となります。
融資限度額も1000万円までで、返済期間は7~20年程度と短いのが特徴です。
ですから、住宅ローンがまだ残っているのに、「そろそろリフォームをしないと」とお考えの方は、住宅ローンの残債にリフォーム費用を上乗せして、その際に最もお得な返済時期と金利に乗り換えすると、驚くほど返済金額に差が出てくることがあります。
住宅ローンの見直しポイント
そこで一度住宅ローンの見直し・借り換えを検討・シュミレーションしてみませんか。
10年以上前に契約した住宅ローンであれば、金利が低いローンに借り換えられる可能性があります。
例えば、20年間返済変動金利1,475%を、12年返済0,59%の固定金利に借り換えるだけで、借り換え手数料が発生しますが(80万前後、ないところもあり)、200万近く削減できることもあります。
住宅ローンを定年退職までに払い終えることで、退職後の不安も無くなってくるのです。
まだある節約:保険の見直し
子どもが独立しているなら、大きな死亡保障は必要ないかもしれません。
もし、いくつかの生命保険に同時に入っている方は一本に絞ってみてもいいでしょう。
保険料の支払いを月に1万円減らすことができれば、10年で120万円、20年で240万円。
夫婦合わせれば480万円と節約でき、老後の資金に充てることができるでしょう。
住宅ローンの見直しと借り換えのまとめ
住宅ローンを見直して借り換えすると、返済額が大きく変化することがお分かりになったでしょうか?
合わせて、生命保険の見直しで無駄な支出を削減できます。
ゆとりができた分、住宅の修繕や老後のためのリフォームを計画をしてみてはいかがでしょうか?
こちらは成果報酬型ですから、借り換えが成功しない場合は費用は0円ですので、ダメもとで試算してみてはいかがでしょうか?
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