リフォーム後に発生する悩みが新しい空間と新旧の家具との相性になります。
よく考えてリフォームしたにもかかわらず、古い家具と新しい家具が部屋にしっくり合わない、使い勝手が悪いということがあります。
後で「なんか違う、、。」と後悔しないためにも、リフォーム前に押さえておきたい「家具を購入する際のポイント」を考えていきましょう。
家具購入のポイント1、部屋の色とテイストを合わせる
インテリアは統一感が大切です。リフォーム後に後悔しないためにも、お好みの家具の色やテイストを頭において、部屋全体のイメージを決めていきましょう。
カタログやインテリア雑誌、インターネットの実例などを参考に、自分が作りたいテイストをはっきりさせていきます。
インテリアのイメージは色の影響が大になります。
狭い部屋の場合、暗い色や濃い色は避けて、やわらかな色や薄い色のほうが圧迫感がなく部屋に広がりが出てきます。
家具購入のポイント2、部屋の目的にあった家具選び
今必要な家具とすぐに買わなくてもいいものをリストアップ
家具を置けば置くほど部屋は狭くなり、解放感から遠のいてしまいます。
このとき気をつけたいのが、家具をひとつひとつ個別に選ぶのではなく、トータルに考えることです。
家具同士がシリーズ化されていれば簡単にトータルな雰囲気がつくれますが、そうでない場合でも別々の家具、色や素材、テイストなどを合わせて違和感のないものにしましよう。
間に合わせで買うのはNGです。
家具購入のポイント3、どこにどんな家具をどれだけ置く?
部屋の間取り図を作って確かめる
その際、間取り図と家具は同じ縮尺に。家具に見立てた紙を切って、並べてシミュレーションをしてみるとよりイメージしやすくなります。
それによって、ソファは2人用しか置けないとか、収納家具を2個置くと部屋が狭くなってしまうなど、買うべき家具のしぼり込みができ、べストな家具サイズを割り出すのも容易になってくるでしょう。
おわりに
素敵な家具を見つけるとついつい衝動買いしてしまいがちです。
今回はリフォーム前に押さえておきたい「家具を購入する祭のポイント」をお伝えしました。
まずはどんな家具が必要かを考え、家族が求めていて使い勝手がいい家具を見つけていきましょう!!
そしてそれを選ぶ過程を楽しみましょう。
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