リフォームが完成しても、家具が多すぎたり、一つ一つは素敵な家具なのに、しっくり合わなかったりと、家具とお部屋のコーディネートは難しいものです。
センスのいい部屋とは、まず居心地が良く、住んでいる人も訪れる人も心地よく快適な空間づくりが重要になってきます。
記事を読むことにより、あなたのリフォームに関する疑問・悩みが解消され、理想の住まいの実現に向けてお役に立てれば幸いです!
部屋が片付かない原因は?
不満の要因:物が多すぎる
部屋の広さと置いてある物量のバランスが悪いと、いくらきれいに片付いていても、窮屈な印象を与えます。
三分の二は何も置かれていないスペースをキープすることがゆとりのある部屋の鉄則です。
家中が物であふれていると、どこにいてもリラックスできないばかりか、整理整頓が追いつかず、結果片付かない部屋になってしまいます。
物が多すぎてすぐに散らかると言う方は、リフォームをきっかけに必要なものとそうでないものをチェックする「断捨離」を行いましょう。
収納スペースが足りない
部屋の広さに応じて収納スペースは決まってきます。
クローゼットや本棚、食器棚などが各部屋、どのくらいの面積を占めているか家中の収納スペースをチェックしてみましょう。
物が納まらないからと、収納家具を増やすのは、NG、かえって部屋を狭苦しくしてしまいます。
収納スペースの中のゆとり
また、収納の扉の中のスペースにはゆとりがありますか?
引き出しが開かないくらいに物を詰め込み過ぎると、どこに何があるかわからなくなり、同じものがあちこちに点在すると言う無駄が生じてきます。
リフォームを機に収納の中の物をいったん全部取り出し、使うもの、将来使うもの、思い出にとっておく、捨てるなど仕分けしてみましょう。
おそらく引き出し・棚の半分以上は不要なものが入っているでしょう。
不要な物が減ると、物の本来あるべき位置が決まりますので、片付け上手になります。
何故か雑然としてセンスがない
なんとなく全体の色や形の雰囲気がまとまらない。片付いているのに、物も多すぎないのにどこか雑然とした統一感のない部屋。
スッキリと美しく見せるには色や形と家具の配置などのトータルコーディネートが必要です。
部屋の入口に立ってゴチャゴチャの原因を探ってみましょう。
何か物足りない部屋
部屋作りに付き物の悩みの一つですね。
すっきりまとめ過ぎたり、ぼやけた色ばかりのコーディネートだと、インパクトに欠ける部屋になるので、暮らす人の個性・好みを出していきましょう。
例えばソファーや椅子に自分好みの色や柄にしてみたり、お気に入りの絵画を壁に飾ったり、変化を加えるのもいいでしょう。
また、家具ばかりではなく、照明器具でも部屋のセンス・雰囲気を変えることができます。
調光が自由にできたり、光源の種類、角度により部屋の雰囲気が大きく異なります。
収納と家具のリフォームのまとめ
思いつきのリフォームは、予算面、センスの面でも失敗を招きかねません。
家族でじっくりと話し合いながら、計画的に理想の住まいづくりを考えていきましょう!
お忙しい中最後までお読みいただきありがとうございます。尚、他の記事も是非ご覧いただき、更にリフォームの知識を広げていただければと思います!
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